FC2ブログ

京都時空旅行(Space-time travel photo in Kyoto)

教法院のご朱印

教法院
教法院は立本寺の塔頭で、日蓮宗のお寺です。

立本寺の蓮の花の咲き具合を見に来たのですが、ここ教法院のご朱印は芸術的な魅力が満載で、かつ、住持さんの個人向けの丁寧な説明と法話が分かり易いとの評判がSNSで広がっているので、電話連絡して予約の時間の少し前に行って来ました。



立本寺
千本通から歩いて10分程に「本山立本寺」があります。春は桜、夏は蓮が美しい街中にある本堂が大きい日蓮宗のお寺です。

現在の千本通は平安京時代の朱雀通りですから、当時の御所から南の羅生門まで続く平安京のど真ん中を北から南へ延びる幹線道路です。道路の幅はなんと今も昔と変わっていないそうです。

立本寺
住持にお聞きしましたが、先日、上七軒から南下する七本松通に市営バスの路線ができたので、立本寺のすぐ横のバス停で降りるとすぐ入り口があるそうです。但し1時間に1本くらいのバスの便だそうですが。

残念ながら、立本寺の蓮はまだ早くて花は咲いていませんでした。


教法院
ご朱印を頂くために時間を確認してからお寺に伺ったケースは初めてでして、元々、写経を奉納した証として頂くご朱印を意味を考えて少し違和感を感じながら、何はともあれ時間前に到着したので、本堂に上がって参拝をさせて頂いた後に、いろいろな種類の朱印帳や、ご朱印の説明を受けました。

教法院
ご朱印帳は、鯉の涼しげなものにして、

教法院
鯉が上って竜になる「登竜門」の意。

教法院
初めてお参りした人には「妙法」と書いて、
今後、法華経に従って首題を記載していくそうです。

教法院
私は、歴史的に何故「島左近」の墓がこちらにあるのか興味がありましたので、住持さんにお尋ねしたしたところ、島左近は関ヶ原の戦いで討ち死にはしておらず、戦場からなんとか京都伏見にたどり着き、そこの村で暮らしたそうです。そして、現在もなおその村の「島」に所縁のある方々によってお墓が守られているというお話を聞きました。

教法院
龍の絵の説明もしっかり聞いたはずでしたが、正確には覚えてなくて、「龍は女性」とだけ記憶に残っています。

教法院
お話の上手な若い住持さんでしたし、次回は連れと一緒に来て、再度教えて頂こうと思っています。

毎月、法話の会を開催し、ご朱印も予約が必要だけれども個人を相手に丁寧に問いに答えて下さっています。お寺の仕事として、江戸時代からの檀家制により葬式仏教に成り下がった一般的なお寺が多い中で、せっかくお寺という非日常的な空間でその道の住持さんと色々ゆっくり話ができるのであれば、今のご朱印ブームも悪くはないなと思う次第です。住持さんがお参りに来た人と話をするのが本来のお寺の仕事でしょうから。


教法院
但し、私の前に、若い女性のグループに一通り説明された後に、「ところで島左近ってご存知ですか?」と住持が質問され、「全然知りません。」と返されたので、最近テレビでやった「関ケ原」っていう映画見なかった?とか若い女性向けの説明をされていましたが、誰一人知らずにご朱印だけを集めているってどうよ?

立本寺
「治部少(じぶのしょう)(石田三成のこと)に過ぎたものが二つあり。島の左近と佐和山の城」、ということですよねー。


テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真

  1. 2019/07/28(日) 00:06:48|
  2. 京都 洛中
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<大将軍八神社 | ホーム | 大蓮寺のハス>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hohaka.blog73.fc2.com/tb.php/1721-ae2442d2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

 ひおいん(hioing)

Author: ひおいん(hioing)
小学生の頃OLYMPUS PenでSL写真デビュー。今NikonD500&D800E&LeicaQに持ち替えて京都を始めとして日本の各地へ。時空旅行をしているみたいで楽しいです。季節感のある色や形を写真で紹介するブログです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (13)
動物 (17)
京都 洛東 (293)
京都 洛中 (501)
京都 洛南 (165)
京都 洛西 (327)
京都 洛北 (247)
ラグビー (2)
愛知・岐阜 (100)
奈良 (7)
滋賀 (11)
岡山 (48)
静岡 (20)
和菓子 (7)
長野 (6)
広島 (4)
香川 (3)
東京 (7)
神奈川 (4)
三重 (4)

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード