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京都時空旅行(Space-time travel photo in Kyoto)

黄檗宗大本山 萬福寺 大雄寶殿(だいおうほうでん)

大雄寶殿(だいおうほうでん)
大雄寶殿(だいおうほうでん)の真ん中から、
線香の煙の向こうに天王殿の裏の出入り口が
見えています。


大雄寶殿(だいおうほうでん)
ここに来ると、中国のお寺に来たような錯覚を覚えます。
仏教は中国経由で日本に伝来した宗教ですから、
当然中国色がとても強いわけですが。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
おまけに創設者の隠元禅師は中国人。
江戸初期に、幕府の庇護の下で
萬福寺を開山しました。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
龍に見立てた石條(せきじょう)にも、
長い廊下と、真っすぐに並んだ提灯にも
中華っぽさを感じます。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
禅については、日本の第一人者である鈴木大拙が
日本の独自性や禅的な生活習慣、東洋的な考え方を
西欧人に解る様に英語で書いています。

その訳本が出版されていて、私も少しずつかじっていますが、
ちょっと何言ってるんだかわからない状態によく陥ります。


大雄寶殿(だいおうほうでん)
よくわからないついでに、京都時空旅行ということで
「よーし、ひとつ鎌倉時代に行ってみよう!」と
無謀にも道元の「正法眼蔵」にかじりついてもみましたが、
これまた、大変な哲学書で、ちんぷんかんぷんです。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
でも、道元は禅をできるだけ言葉で表そうとしているので、
マニュアルとして実務的な内容だし、わからない中にも
分かった気になるような記述がちょこちょこあります。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
仏教の流派である禅も中国から日本に入っているので、
中国の影響、特に道教に大きな影響を受けています。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
ここに整然と並んでいる十八羅漢の方々の中には、

大雄寶殿(だいおうほうでん)
日本人は一人もいない。

大雄寶殿(だいおうほうでん)
七福神で日本の神様はゑびす様だけだ、という事実を
初めて知った私としては、観光気分オンリーでご朱印を
集めていましたが、

大雄寶殿(だいおうほうでん)
布袋さまとの縁で、たまたま17世紀の中国のお寺に
タイムスリップをして、日本的な禅との関わりと宗派の
生い立ちやその違いについて知識を深めたいと思い、
帰って本棚で埃をかぶっている本を引っ張り出す気に
なってきた自分に気がつきました。

(続く)

テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

  1. 2019/02/18(月) 23:02:38|
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 ひおいん(hioing)

Author: ひおいん(hioing)
小学生の頃OLYMPUS PenでSL写真デビュー。今NikonD500&D800E&LeicaQに持ち替えて京都を始めとして日本の各地へ。時空旅行をしているみたいで楽しいです。季節感のある色や形を写真で紹介するブログです。

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