京都時空旅行(Space-time travel photo in Kyoto)

青蓮院門跡 その2

青蓮院門跡
宸殿(しんでん)。

苔の庭と左近の桜が、
門跡寺院&旧仮御所の雰囲気を
今に伝えています。


青蓮院門跡
宸殿(しんでん)は、
東福門院(二代将軍秀忠の娘で後水尾天皇の中宮)の
旧御殿を移設したもの。

知恩院に接する本門跡寺院への
徳川幕府の力の入れ様が窺がえます。

青蓮院門跡
宸殿(しんでん)の前には一面苔の庭。
その上を、親鸞聖人御手植えと伝わる楠の枝が
庭を覆っており、その向こうに本堂が見えています。

雅の中にダイナミックな力強さを感じます。

青蓮院門跡
雅、そして

青蓮院門跡
ダイナミック!

青蓮院門跡
平安時代後期、
浄土真宗宗祖の親鸞がここで得度したことで、
宸殿を「お得度の間」とも呼ばれているそうです。
そのとき、親鸞はまだ9歳の子供でした。

青蓮院門跡
元々は、比叡山延暦寺の僧の住坊が起源ですが、
それが皇族が門主を務める門跡寺院となり、

青蓮院門跡
平安~鎌倉時代に最も栄え、
室町時代には相阿弥が庭園を作り、

青蓮院門跡
応仁の乱の兵火の後に、
豊臣家、徳川幕府の庇護の下、
今日まで保有されています。

青蓮院門跡
桜の木の本数が少ないため観光客が少なく、
この時期、京都の桜の名所の喧騒をよそに、
静寂を楽しめる数少ない名所のひとつです。

知ってか知らずか、
欧米からの観光者がのんびりしていました。

(続く)

テーマ:■京都を撮る■ - ジャンル:写真

  1. 2017/05/27(土) 11:45:11|
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Author: ひおいん(hioing)
小学生の頃OLYMPUS PenでSL写真デビュー。今NikonD90&D800E&LeicaQに持ち替えて京都を始めとして日本の各地へ。時空旅行をしているみたいで楽しいです。季節感のある色や形を写真で紹介するブログです。

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